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【大乱闘コンビニ対決】スイーツ大好きエクレア対決! いちばん美味しいコンビニはどこ?

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『大乱闘コンビニ対決』は、コンビニエンスストアで販売されている、ありとあらゆる商品を食べ比べしてランキング化するグルメコーナー! 値段と味を考慮していちばん美味しいコンビニ商品を決定しちゃうぞ!

今回の対決は「スイーツ大好きエクレア対決」だ! あなたの街のコンビニで、いちばん美味しいエクレアをランキング形式でお伝えするぞ。今回の対決するのはローソン、ファミリーマート、サークルkサンクス、セブンイレブンのエクレアだ! はたして、いちばん美味しいエクレアを売っているのはどこのコンビニなのか? 気になるランキング結果は以下の通りだ!

1位 ファミリーマート Wクリームエクレア(150円)
上質な生クリームを楽しみたいなら、ファミリーマートのWクリームエクレアがダントツ1位! 生クリームの量が多いので男性も大満足のボリュームなのだが、重要なのは量ではない。生クリームが非常に繊細な甘さをしており、しつこくなくて後味が良く、そしてミルキーな風味を堪能できるのである。つまり、「サワヤカさ」と「濃厚さ」が共存しているのだ! 全体的に甘さ控えめでチョコレートもかなりビター。「あまったるいエクレアが苦手!」という人や「スイーツ店の上品なエクレアを堪能したい」という人には絶対オススメの一品である。

2位 セブンイレブン 濃厚チョコクリームエクレア(135円)
チョコレートメインのエクレアとしては、全コンビニのなかでナンバーワンのクオリティ! チョコレートクリーム、チョコレートシュー、チョコレートコーティング、すべてがチョコレートであるにもかかわらず、すべてがそれぞれの味をしっかりと持っており、重厚なチョコレートの三重奏を口の中で奏でてくれるのである。チョコレートの特性であるビターな風味を生かしており、非常に上品かつオトナな味がするエクレアだ。なので小中学生には不向きかもしれないが、チョコレートのビター感と、エクレアのフンワリ感を味わいたい人は絶対に食べるべきエクレアである。

3位 ローソン プレミアムエクレア(190円)
見た目からして高級感漂うローソンのプレミアエクレアは、その味も一流だった! まさに「デハ地下スイーツ店の味」であり、シューのサクサク感とフンワリ感が、泡のようにメルティーな生クリームの味わいを深いものにしている。しかし、正直なところ「美味しさの衝撃」があまりない。上品な生クリーム、上品なチョコレートコーティング、上品なシュー、そしてエクレアのフンワリ感と形状を保つために作られた特別な容器、すべてにおいて繊細な気が使われているのだが、重要な味の部分で衝撃度が足りないのも事実。しかし、デパ地下のエクレアと同等の味を出しているのも確かである。

4位 サークルkサンクス とろけるダブルエクレア(120円)
昔なつかしの味! 実家の家の近くのケーキ屋の味! 家で作った生クリームの味! とにかく定番のエクレアを食べたいなら、サンクスのとろけるダブルエクレアに勝るものはない。つまりそれは「新しさ」に欠けるということにもなるのだが、「新しさより安心できる定番の味」を求めているならばこれがいちばんだ。しかし、いろんなスイーツを食べていて舌が肥えている人にとっては、物足りない味なのも確かである。

ということで、当編集部がいちばんオススメするコンビニのエクレアは、ファミリーマートのWクリームエクレアに決定したぞ! 今回、さまざまなコンビにのエクレアを食べて実感した事は、「昔ながらの定番のエクレア」と、「新たな味を追求した究極のエクレア」の2種類を用意すると、非常に客にとって嬉しいということ。定番しか買わない人もいるだろうし、新しい味だけを求めて買う人もいるだろうし、両方買って味比べをする人も出てくるだろう。これからのコンビニエクレアに期待だっ!

写真: ロケットニュース24.
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男向けスイーツ『俺のエクレア』は女こそ食べるべきスイーツだった!

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人気テレビ番組『お願いランキング』で大絶賛された、ファミリーマートのコンビニスイーツ『俺のエクレア』(税込230円)。凄まじいほどの人気で、店頭に並ぶと一瞬で売切れてしまうという状態が現在も続いている。店舗によっては、「人気商品のため品切れ状態が続いております」という告知文を掲載しているほどだ。ファミリーマートに行ってスイーツコーナーに『俺のエクレア』があったら、それは超ラッキーな状態といえるだろう。

そんな絶大な人気を誇る『俺のエクレア』だが、本当においしいのだろうか? テレビで紹介されると、どんなに美味しくないものでも一時的に売り切れになる事はよくある。この『俺のエクレア』も、テレビで紹介されたから一時的に売り切れになっているだけで、本当は普通の味なんじゃないか? ということで、今回は実際に『俺のエクレア』を食べてレビューしてみることにしたぞ!

結論から言えば、『俺のエクレア』は最高に美味しかった。ここまで甘くなく、ここまで後味がよく、ここまでボリュームがあるエクレアは、他のコンビニに存在しないと断言しよう。

スイーツでいちばん嫌われるのが、しつこい甘さと後味だ。安いスイーツにありがちなのが下品な砂糖の甘さで、食べている途中からギブアップしてしまうことがある。また、クリームが口の中にいつまでも残って後味が悪いのも、安いスイーツにありがちなパターンだ。特にエクレアは生クリームを多く使うスイーツであり、さらに生クリームがメインのスイーツでもあるので、下品な味になりがちなのである。

しかしこの『俺のエクレア』は、それらエクレアの問題点をすべてクリア! 甘さではなく生クリーム本来の味で生クリームの美味しさを伝え、チョコレートのビター感を生かしつつも、口の中にいつまでも残らないスッキリ感を実現している。「どうすればこんなに気持ちのいいエクレアを作れるの?」と思ってしまうほど、まるで魔法のようなエクレアなのである。

しつこい味や濃い味が苦手な女性が多いが、この『俺のエクレア』ならきっと大満足できるはず。むしろ男性よりも女性に食べて欲しいスイーツなのである。けっこうボリュームがあるが、女性でもペロリと食べられるはずだ。ボリュームが苦にならない、むしろもっと食べたいと思わせる味になっている。『俺のエクレア』はコンビニスイーツ界のエクレア部門において、ダントツ1位の美味しさであるといえよう。

(文・写真=B級グルメ評論家・のりすけ)
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エホッ! コンビニ『サンクス』が大暴走 / 恵方巻の告知ポスターにあのキャラクター

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大手コンビニエンスストアチェーン『サンクス』が、成人漫画『くそみそテクニック』のキャラクターを起用して恵方巻のPRをしていることが判明した。日本を代表するコンビニ『サンクス』がやっていると考えると、あまりにも斬新過ぎるPR方法である。

どこの『サンクス』かは不明だが、店頭の看板に手づくりの恵方巻のPRポスターが貼られており、そのPRキャラクターとして『くそみそテクニック』のキャラクター・阿部高和が起用されている。阿部は『サンクス』の制服を着ており、太くて勇ましい恵方巻をにぎりしめ、「たべないか」と発言している。

この『サンクス』のポスター写真をインターネット上に掲載した人は「サンクスさん……」と、ア然コメントを書き込み。確かに、このポスターを見たら誰でもア然となるはずだ(元ネタを知らない人もいると思うが)。

また、この写真を見た人たちは「ぶっwwwwwwwwwwwwwww」や「サンクスさん やるじゃないの!!」、「サンクスでバイトしてた事を誇りに思います」、「ネタにかける情熱すげぇwww」、「恵方巻きでも来ましたか…やはりあそこのサンクス?」など、驚きを隠せないようだ。今年の初・恵方巻は、『サンクス』でやらないか?

screenshot:twitpic theworld.
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コンビニ『ローソン』の詰め放題弁当390円に挑戦してみた! 押し込みまくりOK

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大手コンビニエンスストアチェーン『ローソン』に「詰め放題390円の弁当」があるらしい。話によると、お客さんがセルフサービスで弁当箱にライスやおかずを詰めていく形式らしい。「ちゃんとフタが閉まること」というルールさえ守っていれば、390円(しかも税込!)でガッツリと超大盛り弁当を買えてしまうのである。

スーパーや弁当屋ではなく、『ローソン』がやっているという点に惹かれる。これはチャレンジしてみたい。ということで、実際に『ローソン』の詰め放題弁当390円に挑戦してみた! 『ローソン』が損しちゃうくらい詰め込むぞゴルァアアア~!

記者が向かったのは、『ローソン』店舗内にある『神戸ホッとデリ』。『ローソン』のすべてではないが、一部の店舗では『神戸ホッとデリ』という名称で詰め放題弁当を実施している。よっしゃあああぁ~! 全部マシマシで1000円分ぐらい詰め込むぞぉぉぉあああ!

弁当箱とフタは店舗に用意されており、小さくもなく大きくもないサイズをしている。そして詰め込める料理は次の通り。ライス、ガーリックライス、ビーフシチュー、カレールー、麻婆豆腐、オニオンリング、白身魚フライ、ポテトコロッケ、福神漬け、その他調味料各種。よーしパパ、全部詰め込んじゃうぞー♪ 

とりあえず、ライス、ガーリックライス、ビーフシチュー、カレールーを少なめに詰め、そこにコロッケ2つ、白身魚2つ、オニオンリング2つを盛る。そこにさらに麻婆豆腐をかけ、追加でビーフシチューとカレールーをかける。ちょこっとライスを足し、最後に福神漬けで盛り付け完成!

少なくとも、この状態ではフタが閉まらない……。ということでフタを乗せてグイグイと押し込む。ゲゲッ!? ビーフシチューとカレールーが横から漏れそうになっているではないか! 完全にフタは閉まっていないが、とりあえずこぼれないようにレジに持っていく。お、怒られるかな……。「フタが閉まってないからダメ」って言われるかも!?

……と不安に思っていたら、店員さんも慣れているようで「390円になりますねー♪」と言って対応してくれた。や、優しい! 記者のような貧乏人の強い味方だ! あまりにも具がこぼれそうだったので、店員さんは袋を二重にして包んでくれた。ややや、優しい!

さっそく持ち帰って弁当を開ける。あまりにも詰め込みすぎたため、ライスとルーとおかずがスクラップ&ミックス状態に……。それでも非常に美味しそうな匂いをしている。さっそく食べてみたが、390円の弁当にしては非常においしい。やや味が濃いものの、記者のような貧乏人や学生にとってはちょうど良い味付けである。味が濃いほうが、満足感を得られるのである(意味もなく濃い料理は問題外だが)。

でも、これって得しているのだろうか? ということで、いろいろと中身を計算してみた。コロッケ2つで100円、白身魚2つで100円、オニオンリング2つで50円、ライス中盛りで100円、ガーリックライス中盛りで100円、麻婆豆腐少なめで50円、ビーフシチュー中盛りで80円、カレールー中盛りで80円、つまり合計660円分を詰め込めたと思われる(あくまで金額は予想)。

「390円でガッツリと食ベタスナァ~♪」という人は、390円だけを持って詰め放題弁当を実施している『ローソン』の『神戸ホッとデリ』にGO! オトクに美味しくお腹一杯になりたい人は、ぜひ一度チャレンジしてもらいたいものである。ちなみに、今回は店員さんの厚意でフタが完全に閉まらなくてもOKしてくれたが、基本ルールは「フタが閉まること」なので、常識的な量を詰め込むようにしよう。

最後に「よし! ガンガン詰め込みに行くぞ~!」と意気込んでいる人にアドバイス。『神戸ホッとデリ』は一部の『ローソン』にしか導入されていない。なので、出かける前にどこの『ローソン』でゃっているのかチェックしよう。

写真: ロケットニュース24.
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【北海道グルメ】顧客満足度No.1コンビニ「セイコーマート」のホットシェフコーナーにある『豚丼』が北海道最強CPグルメに認定したいくらい美味い!!

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「セイコーマート」と聞いて、すぐにピンと来た人は北海道に縁がある人だろう。道内に1000店舗以上を構える、北海道発のコンビニエンスストアである。

その魅力を一言で語るのは難しいが、店内のキッチンで作られた、できたての弁当を提供してくれる、『ホットシェフ』コーナーは同店の名物であることに間違いない。中でも「豚丼」は感動的なほどうまく、CP(コストパフォーマンス)も抜群なのだ。そんな、手軽に利用できる北海道激うまグルメをご紹介したい。

・4年連続 顧客満足度No.1コンビニ!

セイコーマートは1971年に北海道で設立され、その歴史はセブンイレブンより古い、日本最古参コンビニエンスストアのひとつである。歴史があるだけでなく、日本版顧客満足度指数コンビニ部門で、2011年から4年連続1位という、ユーザから圧倒的な支持を得ているコンビニエンスストアなのだ。

・できたて弁当コーナーの『ホットシェフ』

セイコーマートの目玉のひとつが、1994年から開始された『ホットシェフ』コーナーだ。店内に設置されたキッチンで、手作りの弁当・揚げ物・パン・寿司などを、できたてで提供してくれるサービスで、中でも「豚丼」は、味も価格も文句のつけようがない、北海道最強CPグルメに認定したいくらいのクオリティなのである!

・米が美味い

豚丼自体は、ご飯の上に焼いた豚がのっているだけのシンプルな料理だ。それだけにごまかしの利かない、味に差が出やすい料理でもある。ホットシェフでは、豚丼に限らずとにかくお米がうまい! 店内で炊くのはもちろん、素材自体が良いに違いない。何よりホットシェフ20年のノウハウが、丼やおにぎりに最適なご飯を作り上げているのだろう。

・もちろん豚肉とタレも美味い

多めに入った豚肉も、薄すぎず厚すぎず、ちょうどよい柔らかさで、シャキシャキとした食感が楽しめる。タレは、どちらかといえば辛めで、豚の脂とからみ合い、後からほんのり甘い絶妙なタレなのだ。「ご飯+豚肉+タレ」この3つが合わさったとき……口の中では、終わらない豚丼カーニバルが幕を開けるのである!!

・豚丼カーニバル開幕!

うまい……! うまい! とにかくうまい!! ツヤツヤのご飯に、タレにからまった存在感抜群の豚肉! 豚肉の脂がご飯に染みだし、またタレとからみ合う! そこで豚肉がまた存在感を主張し始める! 温泉玉子付きなら収拾がつかない!!

終わらない……いや、いつかは終わるが、終わるまで終わらない豚丼カーニバルなのだ!! さらに、「ヘルシー? 知ったこっちゃねーよ」と心まで強くなる美味さなのである! 豚丼は温玉つきでも533円だ。このクオリティでこの価格は、北海道最強CPグルメと言っても過言ではあるまい!!

・薬味を山椒に戻してほしい

唯一、苦言を呈するならば、備え付けの薬味が七味唐辛子であることだ。もちろん合うのだが、数年前までの山椒の方がこの豚丼とは完全に相性が良かった。“マイ山椒” を持ち歩いていた時期もあったが、備え付けの方が、出先で豚丼を食べるときなどはありがたいし、何より絶対にうまい。

・ホットシェフコーナーがない店舗もある

旅先では、美味しそうだけど高かったり、行きたいけど場所がわからなかったりする場合が多々ある。その点でもセイコーマートの豚丼は、強くオススメできる。ただし、全ての店舗にホットシェフコーナーがあるわけではないので注意してほしい。

参考リンク:セイコーマート
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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【北海道グルメ】顧客満足度No.1コンビニ「セイコーマート」のホットシェフコーナーにある「厚切りポテトチップス」がなまらうまい!

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以前ご紹介したセイコーマートのホットシェフコーナーであるが、美味しいのは豚丼だけではない。昨年末から発売された「厚切りポテトチップス」もかなりヤバイのだ。

夏を間近に控え、北海道へ旅行する人も多いことだろう。そこで、北海道に行くなら絶対に知っておくべきセイコーマートの激ウマグルメ、「厚切りポテトチップス」をご紹介したい。

・セイコーマートとホットシェフのおさらい

まずは「セイコーマート」と「ホットシェフ」のおさらいをしておこう。セイコーマートは1971年に北海道で設立されたコンビニエンスストアである。日本版顧客満足度指数コンビニ部門で、4年連続1位という圧倒的な支持を得ていて、北海道に1000以上の店舗を構えている。

ホットシェフは1994年から開始されたサービスだ。店内に設置されたキッチンで、手作りの弁当・揚げ物・パン・寿司などを、できたてで提供してくれるのである。全店ではないが、700店以上にはホットシェフコーナーがあるぞ。

・発売直後は品薄だった

「厚切りポテトチップス」は昨年末から発売され、発売直後は100円だったこともあり、品薄の状態が続いていた。ただ、今はそれも解消され安定的に供給されている。ちなみに現在の価格は114円だ。

・ハードな噛みごたえ

店内で揚げているだけあって、いつ買ってもほのかに温かい。一口食べると、まずそのハードな噛みごたえに驚くはずだ。サクサクパリパリなんてものじゃない。ザクザクのバッリバリ! 脳に心地よく響く堅さがたまらないのである。

・じゃがいもの味がする

味付けはシンプルに塩味だ。最初は塩気を感じるが、噛んでいくごとにじゃがいも本来の甘さが出てくる。当たり前だが、「ポテトチップスってじゃがいもなんだな」と再確認させてくれるほど “じゃがじゃがしい”。この甘さが後味を引き、ついついもう1枚と手を出してしまうのだ。

・ない場合は揚げてもらえることも

店頭に無い場合は、その場で揚げてもらえることもある。調理係の人が取り込み中じゃないときを狙って声をかけてみよう。北海道には魅力的なグルメが多いが、セイコーマートを訪れたら、ぜひこの「厚切りポテトチップス」も試してほしい。なまら(超)おいしいから!

参考リンク:セイコーマート
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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【本当は教えたくなかった】旅行者必見! セイコーマートの「パンの耳を使った奇跡の79円ラスク」は北海道最強CPみやげ!!

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北海道のコンビニ、「セイコーマート」については以前もお伝えしたが、その魅力は『ホットシェフ』コーナーだけではない。飲料水が値引き価格で買えたり、品揃えがスーパーに近く、日用品が手軽に購入できたりするのだ。

中でもPB(プライベートブランド)の充実度はすごい。特に充実しているのはパンと飲料水で、今回はパンのPB「にぎわい通り」コーナーにある、79円のラスクをお伝えしたい。これがとんでもない代物で、本当は教えたくなかった一品である!

・セイコーマートとは?

まずは「セイコーマート」のおさらいをしておこう。セイコーマートは1971年に北海道で設立されたコンビニエンスストアである。日本版顧客満足度指数コンビニ部門で、4年連続1位という圧倒的な支持を得ていて、北海道に1000以上の店舗を構えている、道民にはなくてはならないコンビニなのだ。

・にぎわいパン通り

セイコーマートのパン部門のPBが「にぎわいパン通り」である。その充実度はかなりのもので、新作が毎週手頃な価格で発売される。種類の豊富さだけではなく、もちろん味もバッチリだ! その中でも特にやばいのが……79円のラスクなのである!

・パンの耳のラスク。これが激ウマ!

ここ数年、デパートや空港などで高級ラスクが出回っており、その種類もパンだけではなく、カステラやバームクーヘン、チーズケーキまでがラスクになっている。だが、セイコーマートのラスクはパン、しかも『パンの耳』だけの、超シンプルなものなのだ!

これがもう激ウマ! ザクザクとした歯ごたえはもちろん、パンの風味を感じられる程度の味付けになっており、いくらでも食べられてしまう!! 気付けば完食なんて当たり前、気をつけないともう一袋……とついつい手が伸びる、魔性のラスクなのである!!

・奇跡の79円だ!

空港などで名菓と呼ばれるお土産を買うと、それなりに値段が張る。北海道は観光都市なのだ。しかし、セイコーマートのラスクは79円である! 奇跡の79円と呼びたくなるほど、クオリティはもちろん、CP(コストパフォーマンス)も素晴らしすぎる一品なのだ!!

・本当に、本当は教えたくなかった

味はシュガー・キャラメル・ベーコン・ガーリックの4種類で、時期によって種類が変わる。シュガーとキャラメルはおやつに、ベーコンとガーリックはお酒のお供にピッタリだ。難点はおいしすぎて食べ過ぎてしまうことと、お店に大量に置いていないことである。

また79円という良心的すぎる価格が、お土産として持っていく場合、少々気が引ける理由になる。上述した理由から、本当は教えたくなかったのだ。とにもかくにも、北海道でこれ以上のCPを誇るお土産があるならば教えてほしいくらい、素晴らしい出来である。見かけたら迷わず即購入をオススメする。

参考リンク:セイコーマート
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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【雪国あるある】20年くらい前の札幌の小学生はこんな感じだった

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同じ日本といえども、地域が変われば常識も違う。また、同じ地域であっても、時代が違えば常識も変わる。今回は、私(筆者)が20年くらい前に3年ほど過ごした、北の大地は札幌の、当時の文化をあるある形式でご紹介したい。

当時を知る人、今まさに住んでいる人にとって、どの程度「あるある」と感じていただけるだろうか。また、そのほかの人には、「雪国の生活ってそんななんだ~」と思っていただけるとうれしい。

その01:氷点下が当たり前なので、0度はむしろあたたかい
その02:どさんこボーイは芝生というより、雪の上で元気にサッカーする
その03:冬の通学スタイルはスキーウエア
その04:ある日突然、校庭に雪山が出現する
その05:その雪山でスキー学習をしたり、昼休みに遊んだり
その06:それで毎年何人か骨折する
その07:でもやめない学校
その08:ミニスキーという、30cmくらいでプラスチック製の雪遊びグッズがある
その09:雪国っ子はソリなんてかさばるモンはめったに使わず、代わりに重宝するのはオシリの形のプラスチック板。その名も、まんま “しりすべり”
その10:スキー用品・各種雪遊びグッズは持ってて当たり前
その11:スキー場に「スキー学習」に行くが、雪の上にリュックを置くので弁当が凍る
その12:小学生とは思えない超絶スキーテクを披露する同級生が、クラスに必ず1人2人いる
その13:ふたことめには決まって「なまら」
その14:鼻血が出てティッシュを詰めることは「つっぺ」 → 例)「つっぺしとけ~」
その15:給食にラーメンがでる
その16:「唐揚げ」じゃなくて「ザンギ」
その17:ジュースといえばガラナカツゲンナポリン
その18:真駒内のスケートリンクに行かなくても、道がすでにリンク状態
その19:ダッシュして止まってスイー、ダッシュして止まってスイー としていると、あっという間に学校につく
その20:その19のおかげで、どさんこの平衡感覚はアスリート並に鍛えられる
その21:が、コケるときは派手にコケる
その22:コケたとろが、一回溶けた雪が再び凍ってギザギザになってるところだったりすると泣きたくなるほど激痛
その23:除雪車が通ったあとは、道路と歩道の間にイイ感じの壁ができて、安全な気がする
その24:雪まつり用の雪には事欠かない
その25:雪まつりの雪像は自衛隊さんが作っている!
その26:大通公園の雪まつりは、終わった途端に雪像を重機で破壊して豊平川に捨てるのが、見ている側はツラい
その27:大量の雪を投下された豊平川が、キケンなほど増水する
その28:どさんこは雪合戦用の雪ダマ作りに向き・不向きな雪質を見分けられる
その29:スキー場には基本10分少々で着く
その30:毎晩ナイターに行く父
その31:ベランダに積もった雪にビールを挿して冷やす両親
その32:北海道の室内は火照るほどあったかい
その33:二重窓の間にぬいぐるみやオブジェを飾る家庭が多数
その34:「南〇条西〇丁目」みたいな番地がカッコイイ
その35:東急ストアかホクレンマーケットで親と買い物していると、高確率でクラスの友達に会う
その36:週に一回は狸小路で晩御飯
その37:近所に必ずセイコーマート
その38:コンビニのおでんに入ってる小さなタケノコ(ささたけのこ というらしい)が超美味しい
その39:コンビニでおにぎりを買うと「あたためますか?」
その40:大通公園でトウモロコシを食べる時は、ハト用も買う
その41:ハトが食べ終わったトウモロコシの芯は芸術的なまでにキレイ
その42:と、油断してると気づけば収拾つかないほどのハトに囲まれている
その43:8月も下旬になるとすすきのの呼び込みのお姉さんはダウンジャケットを来ている
その44:8月も下旬となると藻岩山のロープウェイ乗り場にストーブが設置される
その45:たまに野生のキツネに遭遇する
その46:ヒグマはレア
その47:藻岩山にある、コーヒーカップを逆さまにしたような形の「平和の塔」は地元の謎
その48:藻岩山の展望台からの夜景は最高
その49:藻岩山の展望台で食べた味噌田楽が超おいしかった
その50:なまらいいとこださ

執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.
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【衝撃】北海道発のコンビニ「セイコーマート」が商号を『セコマ』に変更すると発表 → セーコマ派・セイコマ派が大激怒!

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道民ならば誰もが知っている北海道発のコンビニエンスストア「セイコーマート」。2105年末時点での北海道内の店舗数は、日本最大手のセブンイレブンよりも多く、さらには顧客満足度もナンバーワンといわれている。

そんなセイコーマートが、本日2016年2月25日、ロゴマークをセイコーマートから『セコマ』に変更すると発表した。しかし、ユーザーは本当にこの呼び方に馴染みがあるのだろうか。ネットの声を探ってみた。

・「セコマ」以外の愛称が存在

セイコーマートの第1号店がオープンしたのは1971年。これは、コンビニ業界での中で最も古い部類に入るという。これだけ長く親しまれているコンビニというだけあって、セコマ以外にも愛称が存在していたようだが……今回、結果的にセイコーマートが呼び方を統一したかたちとなった。ネットユーザーの声をみると、その反応は様々なようだ。

・ネットユーザーの声

「セイコーマートと呼んでいて、もともとセコマとは呼ばない」
「俺はセイコマだなぁ」
「セコマ派だから大勝利!」
「セイコマの方がしっくりくる」
「セコマじゃなくて、セイコマって呼んでたんじゃないの? 」
「セコマって略していた人、居るんかなぁ。」
「セーコマだろ」
「セーコマって言ってるけど、みんなセコマって言ってるの?」
「セコマ、してますか?」

こうしてみると、もともと『セコマ』と呼んでいたという反応は少なく、「セイコマ」や「セーコマ」と呼んでいたという声が多いようだ。

・『セコマ』となるのは2016年4月1日から

セイコーマートが『セコマ』となるのは2016年4月1日から。変更するのは会社の呼び方である “商号” やロゴマークで、現存している店の看板などは変えないという。

そして今回の商号変更の理由は、経営戦略を内外に示すのが狙いとのことだ。さて、この思い切った作戦は果たして成功(セイコー)するのだろうか。新年度から『セコマ』となり、どんな展開をみせてくれるのかが楽しみだ。

参照元:朝日新聞デジタル
執筆:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

【食欲の秋】食べ過ぎ注意! ウマすぎてハマる「絶品コンビニスイーツ」12連発!!

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残り50日ほどで2016年が終わり、新年……つまり2017年を迎える。今年は冷え込みが早い気がするが、ただいま秋真っ只中「運動の秋」「読書の秋」「芸術の秋」、そしてなんと言っても「食欲の秋」は外せない。

近頃では専門店に行かずとも、コンビニで美味しいスイーツが手に入るが、今回お届けするのはロケットニュース24ライター陣がオススメする『絶品コンビニスイーツ12連発』だ。ウマすぎてハマること確実だから、食べ過ぎにはくれぐれもご注意願いたい。

・P.K..サンジュンのオススメ:ファミリーマート「クリームたい焼き(税込140円)」

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基本、たい焼きはあんこしか許せないが、このクリームたい焼きだけは違う。もちもちの皮とカスタードクリームの相性は最高で、冷たいスイーツとして成り立っているのだ。しかも油臭さがゼロだから、いくらでも食べられる。レギュラー商品化しているのも頷ける、ガチでウマい1品。

・砂子間正貫のオススメ:セブンイレブン「ブラックガトーショコラ(税込180円)」

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近所のセブンで、圧倒的な人気を誇るこちらのガトーショコラ。油断をするとライバル達に先を越されて売り切れてしまうので、発見したら即買いの一品だ。中身は見た目よりずっしり重く食べ応え抜群。濃厚でビターな味わいが大人向け、プチ贅沢な気分を味わえる優良スイーツである。

・沢井メグのオススメ:ファミリーマート / サークルKサンクス「濃厚焼きチーズタルト(税込158円)」

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ついに経営統合したファミマとサークルKサンクス。次々と赤い看板がファミマ・グリーンに変わり、「サークルKのソフトアイスも麻婆豆腐もチーズタルトもなくなっちゃうのか( ; ; )」と悲しんでいたが、絶望している場合ではなかった!

「サークルKサンクスで伝説となったチーズタルトがファミマに登場」

ファミマで発見したのだファミマでも販売スタートしていたのだ!!

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芳醇なチーズとバターが香るしっとりねっとりした味わい。これ以上濃くしたら、鼻血が出るくらいのギリギリところで保ったバランスが絶妙だ。実に、んマイ! チーズタルトはサークルKでバカ売れした伝説の選手だが、ファミマでも主力になるに違いない。まだ食べたことがない人は是非試してほしい。その実力に納得するはずだから。

・中澤星児のオススメ:ローソン「トップス監修チョコシュー(税込160円)」

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チョコ好きにぜひ食べてもらいたいのが「トップス監修チョコシュー」だ。ふんわり舌の上でトロけるチョコクリームを、チョコが練り込まれた生地で包み、仕上げにさらにチョコでコーティングしたこの1品。ひと口食べれば、次々と押し寄せるカカオの三位一体ラッシュにノックアウト間違いなし。

・和才雄一郎のオススメ:セブンイレブン「ふわっとろ くりぃむわらび(税込100円)」

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私が密かに “スイーツ界の小悪魔” と呼んでいるのがコレだ。何が小悪魔かって、まずその食感以前の記事でも紹介していたが、めちゃくちゃ柔らかいのだ。そのフワフワ感を一度知ってしまうと、「もう1回! もう1回!」と病みつきになってしまうだろう。

なお、きなこわらび餅をベースに、黒蜜、クリームを組み合わせた和洋折衷スイーツだから、和菓子が好きな人にも洋菓子な好きな人にもオススメだ。1つ税込み100円という手頃さも神。というか悪魔

・佐藤英典のオススメ:ローソン「しっとり濃厚ショコラケーキ(税込み140円)」

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ローソンはウチカフェブランドでしっかりとしたスイーツ作りをしている。この価格なのに、本格パティシエにも引けを取らない味。チョコ好きにはぜひともオススメしたい。濃くて深みのあるチョコレートの味を存分に堪能できるはずだ。

どれもこれも食べなくても「絶対にウマいやつだ」と確信するものばかり。まだまだ続くトロけそうな絶品スイーツの宴は2ページ目(http://wp.me/p25BsW-3ssL)へどうぞ!

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

【超コスパ】北海道最強コンビニ「セイコーマート」の『100円パスタ』が有能すぎる件

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北海道を中心に店舗展開をしていながらも、今や日本全国にその名が知れ渡ったローカルコンビニといえば、「セイコーマート」である。

今回は、そんなセイコーマートで絶大な人気を誇る「100円パスタ」をご紹介したい。きっとあなたも、その安さとウマさの虜(とりこ)になること間違い無しだ。

・パスタ以外にも幅広いバリエーションが楽しめる

まず、この商品の特徴としてラインナップの豊富さが挙げられる。“100円パスタ” という愛称で呼ばれているが、実はパスタのみならず、焼きうどんや焼きそばなど幅広いバリエーションが楽しめるのだ。

実際に道内の店舗へ行ってみたところ、ペペロンチーノやナポリタンのほか、和風豚焼うどんやジャージャー風焼きそばなど、パスタを中心に全8種類が販売されていた。これだけバリエーションがあれば、その日の気分に合った商品も見つかりやすいだろう。

・どれを選んでもウマい

続いて、もうひとつの特徴が料理のクオリティーである。例えば、「チキンたっぷりペペロンチーノ」はしっかりとコシのある麺にジューシーな鶏肉がゴロンゴロンと入っており、食べ応えバツグンだ。

さらに「ナポリタンスパゲティー」は柔らかめの麺に濃いめの味付けがおかずにもピッタリ。「カルボナーラ」は存在感のある濃厚でまろやかなソースが絶品だった。基本的にはどれを選んでもウマいのだ。

・全てが100円台

そして言うまでもなく、全て100円台というのが何よりのポイント。ちなみに、この日購入した8種のうち「ピリ辛ザンギ焼きそば」だけが税抜147円となっており、その他は全て税抜100円であった。

量については、おにぎりやパンと一緒に食べてちょうど1食分といった印象。種類が豊富なうえに価格も安いから、色々な種類を買って家族や友達とバイキング的な食べ方をするのも良いだろう。

2017年3月23日現在、セイコーマートは北海道のほか、埼玉県と茨城県で店舗を展開中だ。今回ご紹介した100円パスタシリーズ以外にも魅力的な商品が盛り沢山なので、ぜひホームページで店舗をチェックして足を運んでみて欲しい。

参考リンク:セイコーマート
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

【知ってる?】薬局『ウエルシア』抹茶アイスの実力がハンパない! 驚きのウマさに「ハーゲンダッツありがたがってる場合じゃねえッ!」

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日本の夏、ついに本気を出す。もう9月も目の前だというのに、関東から西でしばらく暑い日が続くようだ。いやぁ、アイスが美味しい日々が続きますなぁ!

そんな絶好のアイス日和なタイミングで、衝撃的に美味しい抹茶アイスに出会ってしまった……ので報告しておきたい。なんとな〜くドラッグストアで買ったアイスが、めちゃウマ! とんでもない実力者だったのだ。ハーゲンダッツなど高級アイスをありがたがってた自分に「喝!」と言ってやりたくなるレベルなのである。

・ドラストで買った抹茶アイス

衝撃の抹茶アイスは、ドラッグストア『ウエルシア』で260円くらいで購入したものだ。店頭では「セイコーマートとのコラボ商品」的なPOPが。セイコーマートと言えば、北海道最強コンビニ。セコマ関連のものが道内以外でも買えるとは、どれどれ……と軽い気持ちで買ってみた。すると……

・若葉のような甘さにビックリ / 高級茶と同じ感動

あけてみると、クルクルとキレイにツイストされた抹茶ソフトが登場だ。コーンはワッフル! わっふるワッフォォォオ!! ワッフルコーンってなんだか得した気分になるよね!!

それではいただきます。肝心の味はというと……

……甘い。しかし、砂糖やミルクの甘さじゃない。一瞬、鼻に草の香りが抜ける。すこし苦くて生き生きした若葉のような……これ、お茶の甘さやーッ!! 

本来、アイスとは乳製品のはず。抹茶アイスだってミルキーさはあるものだが、この抹茶アイスは絶妙なバランスを保ちつつ、比重がお茶の方に傾いており、茶葉の甘さが絶妙だ。抹茶って苦いイメージだったけど、こんなフレッシュな甘味があったなんて……。

私は、同じ感覚を経験した記憶がある。台湾の高級茶「阿里山茶」を飲んだときだ。そのときも茶葉が醸す甘さに驚いたが、200円台のアイスであの感動が味わえるとは……このアイス、何者だ!?

・こだわり、そしてこだわり

気になったので調べたところ、この抹茶アイスは「地球上でもっとも緑茶を愛する街」こと静岡県島田市の “てん茶” を使用しているそう。さらにミルクは北海道乳で、製造にはセイコーマートのアイスを作っているダイマル乳品だ。

すべてにこだわりを感じる。至上のコラボと言えるのではないだろうか。

・ハーゲンダッツばっかりありがたがってる場合じゃない

美味しいアイスと言えば、ハーゲンダッツとか、レディボーデンなどの名前が挙がるが、それらばっかりをありがたがってる場合じゃなかった。思わぬところに伏兵が潜んでいたのだ。

なお、この抹茶ソフトは2017年6月に、カップタイプは7月に発売されていたという。今年は雨ばっかりだったし、正直、ドラッグストア限定のアイスと言われてもピンとこなかったので完全にノーチェックであった。そんな過去の私に「おバカ!」と言ってやりたい。

でも夏が終わる前に気がついてよかった。まだ暑い。まだイケる。もしあなたが抹茶アイス好きなら是非試してみてほしいぞ!

なお、商品の問い合わせ先はセイコーマートの運営者「セコマ」となっているが、お客様相談室で聞いたところセイコーマートでは販売していないそうなので要注意。行くべきは、ウエルシアだ。

参考リンク:島田市「GREENTEAソフトクリーム」
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

【朗報】北海道最強コンビニ『セイコーマート』が関東で弁当を強化へ / ネットの声「全国進出はよ」「ホットシェフもお願い」など

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2017年8月24日、北海道新聞が「道内最大手コンビニ “セイコーマート” が関東で弁当を供給、新工場建設も視野に入れている」と報じた。関東では茨城県と埼玉県にしか店舗がないが、ドラッグストア大手・ウエルシアホールディングスに弁当を供給するという。

そのクオリティとコスパの高さから、北海道ではあのセブンイレブンですら太刀打ちできない “最強コンビニ” として知られるセイコーマート。この報道に全国のセイコーマートファンからは喜びの声が相次いでいる。

・北海道最強コンビニ

北海道では「セコマ」「セイコマ」もしくは「セーコマ」と呼ばれるセイコーマート。オレンジ色の看板が目印の、北海道に無くてはならないコンビニエンスストアだ。1号店が開店したのは1971年で、その歴史はセブンイレブンよりも古いということになる。

セイコーマートの魅力を一言で語るのは難しいが「クオリティの高い弁当」は間違いなく外せない。特に「100円パスタ」は超コスパグルメとして知られ、もし100円パスタに慣れてしまったら、他のコンビニでは満足できない体になってしまうことだろう。

2017年8月現在、北海道内に1000店舗以上、埼玉県と茨城県に合わせて約100店舗が存在するが、他県ではなかなか手に入らないセイコーマートの弁当類。それがドラッグストアで手に入るなんて……! まさに朗報以外の何物でもない。

・ネットの声

「全国進出はよ」
「素直に嬉しい! 頑張って欲しい!!」
「セイコーマートなら関東でも勝負できると思う!」
「昔は不味かったけど、今のセコマの弁当なら自信を持って食べてもらえる」
「関東だけじゃなく関西でも待ってます」
「ホットシェフも何とかお願いします」
「セイコーマートは道民の誇り」

個人的には、店内に設置された専用キッチンで作られる弁当「ホットシェフ」、特に「豚丼」は絶品中の絶品だと確信している。また、店内を流れるBGMも『食べることは美味しいこと』を始めどの曲も秀逸だ。

一度ハマると、なかなか他のコンビニには足が向かなくなるほど秀逸な北海道最強コンビニ・セイコーマート。今回の弁当強化の件を皮切りに、さらなる躍進に期待したい。

参照元:北海道新聞セイコーマート
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

北海道民の間で伝説と化している幻のハンバーガー「夜霧よ今夜もハンバーガー」が限定復活! 今ならセイコーマート各店でゲットできるぞ!!

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販売終了となった今も北海道民の間で語り継がれる伝説のソウルフードがある。その商品の名前は『夜霧も今夜もハンバーガー』。北海道民の筆者の記憶では、ハンバーガーショップが多くないその昔、どこでも買えて安いハンバーガーといえばコレだった。

そんな同商品が、なんと2017年9月11日からセイコーマートで数量限定で復活! これは北海道民として見逃すわけにはいかない!! ということで、幻のハンバーガーを十数年ぶりに食べてみたぞ。

・5万個の限定販売

『夜霧も今夜もハンバーガー』の製造元である日糧製パンに問い合わせたところ、同商品が発売されているのは北海道、茨城、埼玉にあるセイコーマート各店とのこと。なお、価格は税込み160円。限定数は5万個で、9月11日の発売日から3週間ほどで販売が終了する見込みだそうだ。

・パンコーナーで発見

商品を買い求めにセイコーマートへ行くと……さっそくパンコーナーに並んでいるところを発見! パッケージに描かれたシブい男性のイラストと「イカスぜ!」の文字が、なんまら懐かしィィィイイイーーーッ!!

・実をいうとテリヤキバーガー

開封してバンズの中身を確認すると、パティーの上にマヨネーズとテリヤキソースがかかっているのが見える。そう、『夜霧も今夜もハンバーガー』という謎めいた商品名の正体はテリヤキバーガーなのだ。

ひとくち味わってみると……あぁ、なんと懐かしい味だろうか。給食のコッペパンを連想させるあっさりとしたバンズ。ソーセージとハムの中間のような弾力のあるパティ。そして、強い甘みのテリヤキソースが、時空を超えた味のハーモニーを奏でる。

バンズはしっとりしてないし、パティもジューシーではないが、この素朴さが味覚と心にしみてたまらない。同商品の販売が終了したのは2003年。いわば約14年以上ぶりの再会となる。なお、今回の復活を受け、ネット上でも歓喜の声が多数挙がっていた。

・ネットの声

「懐かし過ぎるわ」
「今から買いに行く」
「夜霧よ今夜もハンバーガーが復刻してる…」
「懐かしいのが売ってた!」
「即買いした」
「懐かしさのあまり買ってしまった」
「今でもハンバーガーショップのより好き」
「20代後半から30代の道民にしたらかなり懐かしい」

日糧製パンの担当者に、定番商品として再販される可能性はあるかどうかを訪ねてみたところ「反響によっては再販の可能性もあります」とのこと。今回の限定販売の売れ行きによっては、幻のハンバーガーが不死鳥のように再び蘇るかもしれない。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

一体なぜ? ファミマの24時間営業見直しに対してネット上では「セイコーマートは正しかった」との声が挙がる

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日経ビジネスオンラインによると、ファミリーマートが24時間営業の見直しに着手。一部店舗で深夜営業をやめ、売上や経費への影響を検証するという。現在、この業界異例とも言える試みが、日本国内で注目を浴びている。

そこでネットの声を探ってみると、ファミマと共にあるコンビニの名前が挙がっていることに気づく。そのコンビニとは、北海道で店舗数最多の『セコマ(セイコーマート)』だ。一体なぜ、ファミマと共にセコマの名前が挙がっているのだろうか? 

・セコマとは?

『セコマ』について簡単に説明すると、同社はセブンイレブンよりも早い1971年に1号店を出店。北海道を中心に営業を展開しながら、茨城県と埼玉県にも店舗を構える老舗コンビニチェーンである。

ドリンク・アイス・弁当などの多彩な自社商品。さらには店内厨房で弁当・おにぎり・パンを手作りするサービス「ホットシェフ」が人気で、北海道トップクラスの顧客満足度を誇るコンビニとして君臨し続けている

しかしなぜ今回、ファミマの24時間営業見直しの話題と共にセコマの名がネット上に挙がっているのだろうか? その理由は……古くからセコマの多くの店舗が24時間営業ではないからだ。ネットの声を探ってみると……。

・ネットの声

「ファミマ24時間営業やめるのか」
「そもそも24時間営業を強制する方がおかしかった」
「道民としては今更感ある」
「やはりセイコーマートは正しかった」
「時代がセコマに追いついた」
「セコマをみならってくれ」
「セコマがなんとかなってるんだからファミマも大丈夫やろ」
「セイコーマートはずっと24時間営業してこなかったが北海道ナンバーワン」
「セコマは進んでると思うし過疎地でもやっていけてるんだと思う」
「セイコーマートは時代を先読みしていた訳か」

北海道と他の地域では人口密度に差があるので、必ずしも当てはまる訳ではない。しかし、非24時間営業の店舗が多数あっても人気が保たれているセコマは、ファミマより先を行っていると考えても間違いではないだろう。

こうしてセコマの名前が挙がっているところを見ると、もしかするとセコマを参考にファミマも北海道から営業時間を短縮していくかもしれない。いずれにせよ、検証を経て、ファミマがどのような方針を打ち出すかに要注目だ。

参考リンク:セイコーマート「店舗のご案内」日経ビジネスオンライン
執筆:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.


【関東でも買える】セイコーマート「北海道 メロンクリームパン」が激ウマ! 生地はモチモチ&クリームがトロ~リなめらか / 北海道産メロン果汁使用

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北海道のローカルコンビニ「セイコーマート」。ロケットニュース24では以前、『100円パスタ』やホットシェフコーナーの『豚丼』といった同社の人気商品にまつわる記事をお届けしてきた。

続いて今回ご紹介するのは、北海道産メロン果汁を使った商品『北海道 メロンクリームパン』である。ひとくち食べれば、口の中に広がるメロンの豊かな味わい……。特に赤肉メロン好きは必食だ。

・北海道産メロンを使用したオリジナル商品を続々発売

北海道民の方はご存知かと思うが、セイコーマートはここ数年、北海道産メロンを使用したオリジナル商品を発売しまくっている。アイス、ジュース、ゼリー、キャンディ、お酒などなど……。メロン好きの社長に変わった? と内部事情を探ってしまうほどの品揃えだ。

しかし、そこには他の理由があった。セイコーマートによれば、北海道のメロン生産者から「外見が異なるだけで中身は正規品と変わらない規格外のメロンを廃棄せず、なんとか商品にできないか」と相談を受け、規格外品のメロン果汁を使用した商品の開発を始めたらしい。

・リニューアル発売された『北海道 メロンクリームパン』

てなわけで、筆者もこれまで北海道産メロンを使用したセイコーマートの商品を食べてきたわけだが、中でもオススメしたいのが『北海道 メロンクリームパン』である。2018年5月21日にリニューアル発売されたとのことだが、ひとくち食べると……

赤肉メロンの風味が口の中に広がって、こりゃウマい!

生地にもクリームにも果汁が使用されているためか、メロン感がハンパない!! 生地はモチモチで食感が心地良く、クリームは端までしっかり入っていてトロ~リなめらかだ。

また、ズッシリと重量感があって食べ応えも十分。180円くらいでもアリだなぁ……と思えるクオリティーだが、税込128円。さすが庶民の味方・セイコーマートである。

オーケーオーケー、もうわかった。でも北海道に行かないと食べれないし……なんて思ったアナタ。セイコーマートに問い合わせてみたところ、関東(埼玉県・茨城県)の店舗でも販売されているそうなので、興味のある方はぜひ1度味わってみてほしい。特に赤肉メロン好きの方はきっと気に入るはずだ。

参考リンク:セイコーマート「おすすめの新商品」「店舗のご案内」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

セイコーマートの『冷たいカップそば』が北海道民に愛されている3つの理由

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北海道を中心に展開しているコンビニチェーン「セイコーマート」。同社の数あるオリジナル商品の中でも、今やすっかり夏の定番となっている人気商品が『冷たいカップそば』シリーズだ。

特に北海道民は愛してやまない。なぜ『冷たいカップそば』シリーズが北海道民に愛されているのか、人気の理由は大きく3つあると思う。暑い日に見ると食べたくなっちゃうんだよなぁ……これ。

・そば・うどん・ラーメンの全3種類

『冷たいカップそば』シリーズのラインナップは、そば・うどん・ラーメンの全3種類だ。いずれも税込158円とお手ごろ価格となっている。なお、セイコーマートに販売期間を問い合わせてみたところ、そばのみ通年で販売する可能性はあるが、うどんとラーメンは夏限定とのことだった。

では、なぜ『冷たいカップそば』シリーズは北海道民に愛されているのか? 筆者が思う3つの理由を説明しよう。

理由その1:お弁当のお供にピッタリ

まず1つめは、弁当のお供にピッタリな点である。前述の通り、158円とちょい足ししやすい価格で、カロリーはそばが213kcal、うどんが198kcal、ラーメンが204kcalと控えめなところもポイントだ。

味は3種ともクセの無いベーシックな仕上がりで食べやすい。各商品にはつゆのほか、そばにはきざみ海苔とわさび、うどんにはきざみ海苔と柚子胡椒、ラーメンにはメンマと胡椒が入っている。

コンビニで欲張って食べようとしたら高くついてしまうが、『冷たいカップそば』くらいの価格なら懐(ふところ)も痛まない。それで3種類の中から選べるところがまたいいのだ。

理由その2:つゆの量が絶妙

麺類を食べたあと、場合によって残ったつゆの処理に困ることがある。しかし、同商品に付いてくるつゆの量は少なめで、麺を食べながら飲むのに絶妙な割合となっている。

さらには、だしの旨みがたっぷりのスープは化学調味料不使用で後味スッキリ。麺だけでなく、弁当のご飯やおかずと一緒にズズッとやるのにも最高だ。

理由その3:カップホルダーに収納可能

北海道で欠かせない移動手段といえば、やはり “車” である。そして何を隠そうこの『冷たいカップそば』は、車のドリンクホルダーにジャストで収まる優れもの。食事中にサッと置いて手を空けられるから重宝する。

また、デスクで食事する際にスペースを占領しないところも地味に嬉しい。実際に使ってみると、なぜ他社が採用していないのかが不思議に思えてくるほど便利に感じられるぞ。

以上が3つの理由である。北海道だと、同商品のちょっとしたところがかゆいところに手が届く。ちなみに、関東(埼玉県・茨城県)の店舗では、そばとラーメンのみ販売されているそうなので気になる方はぜひどうぞ。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

【食べ比べ】コンビニ最強の『幕の内弁当(430円以下)』はコレだった! 北海道にある大手4社で圧倒的に豪華だったのは…

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コンビニに無くてはならない商品のひとつである「幕の内弁当」。色々なおかずが入っていながら400円前後で販売されている、お手頃価格の弁当だ。

では、コンビニ各社でどんな違いがあるのか、そして最もウマいのはどれなのか? 北海道のファミマ、ローソン、セブン、セコマの「幕の内弁当」を食べ比べてみたところ、明らかに他とは一線を画す商品があったのでご報告したい。

・コンビニ4社の「幕の内弁当」を食べ比べ

先述の通り、今回食べ比べたのは北海道にある大手コンビ二4社で購入した「幕の内弁当」。ファミマとセコマは北海道限定、ローソン、セブンについては全国でも販売されている商品となっている。また、ご飯は非加熱とレンジ加熱の2通り、おかずについては非加熱のままで試食した。

【食べ比べた 幕の内弁当】

ファミマ「和風幕の内弁当」:398円(516kcal)
ローソン「いろいろおかず幕の内」:430円(594kcal)
セブン「お好み幕の内」:430円(645kcal)
セコマ「おかずいろいろ幕の内弁当」:400円(816kcal)
※いずれも税込価格

そして、先に最もウマかった幕の内弁当を言ってしまおう。それは……セコマ「おかずいろいろ幕の内弁当」である! 詳細はこれからお伝えするが、ボリューム感とウマさがとにかく際立っていた。

・ファミマ「和風幕の内弁当」:398円(516kcal)

鮭・玉子焼き・コロッケ・煮物・漬物・小松菜のだし煮の全6種(梅干しを除く)と、定番のおかずを盛り込みつつ4社の中で最も種類が少ないのがファミマだ。

コロッケや煮物など、いずれも自然な仕上がりで食べやすく、旬の「鮭」が入っていたりご飯がふっくらしている点も好印象。全体の量は控えめだがシンプルさを極めた万人ウケしそうな内容で、セコマに次ぐ高い完成度が感じられた。

・ローソン「いろいろおかず幕の内」:430円(594kcal)

ローソンは鯖・玉子焼き・コロッケ・ハンバーグ・煮物・漬物・ウインナーの全7種。コロッケのパサつきとかためのご飯が気になったが、ハンバーグは柔らかく、玉子焼きもダシの風味が効いていてウマい。

だが、無難ではあるものの4社の中であえて選ぶ理由も見当たらないのが正直な感想。ちなみにローソンはちょい高めの「これが 幕の内弁当(550円)」という商品も販売しているようなので、そちらも気になるところだ。

・セブン「お好み幕の内」:430円(645kcal)

切り干し大根・ウインナー・コロッケ・唐揚げ・玉子焼き・鯖・ハンバーグ・野菜の肉巻フライと全8種のセブン。4社中で最も種類が多いのに加え、ゴロンと大きめの唐揚げが入っていて食べ応えは抜群である。

しかし、ローソンと同じくご飯がかためで、お米の風味があまり感じられなかったのが惜しいところ。前述の通り、大きめの唐揚げや野菜の肉巻フライが入っていたり、ご飯に赤しそがふりかけてあったりと個性的で、好きな人にはハマりそうな内容だ

・セコマ「おかずいろいろ幕の内弁当」:400円(816kcal)

シューマイ・玉子焼き・エビフライ・チキンカツ・ハンバーグ・春雨野菜炒め&唐揚げ・コロッケの全7種(梅干しは除く)のほか、おかずの下には密かにナポリタンも入っているセコマ。816kcalというカロリーからもわかるように、幕の内弁当の枠を超えた圧倒的なボリュームと豪華なおかずが目を引く

そして見た目だけでなく味も絶品! ご飯は他社よりモチモチしていて風味が豊かで、コロッケはコーンの甘みとポテトのホクホク感が好印象。さらには、エビフライにタルタルソースをトッピングしてある芸の細かさも見逃せない。他社に比べて揚げ物中心だが、いずれにせよ400円であることが驚きである

さすが絶大な支持を誇るローカルコンビニの王者セコマ。幕の内弁当でもその風格をみせる結果となった。道外で取り扱いが無いのは残念だが、機会がある方はぜひその味を確かめてみてはいかがだろうか。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

値段が全部一緒なのにどう違う? コンビニ4社の『チーズバーガー』を食べ比べてみた

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具材によって様々な味のバリエーションが楽しめるハンバーガー。中でも、素材の旨味を堪能できることで根強い人気を誇るのが『チーズバーガー』だ。

そこでコンビニ各社のプライベートブランドから発売されている『チーズバーガー』を食べ比べてみることにした。今回の対象はローソン・セブン・ファミマに加え、北海道で圧倒的な人気を誇るセイコーマート(セコマ)の商品である。それでは進化し続けるコンビニチーズバーガーの “今” をご覧いただこう。

【購入したチーズバーガー】

・ローソン『チーズバーガー』198円 / 340kcal
・セブン『THEチーズバーガー』198円 / 348kcal
・セコマ『チーズバーガー』198円 / 325kcal
・ファミマ『チーズバーガー』198円 / 302kcal
※いずれも北海道内の店舗で購入

示し合わせたかのように価格はいずれも税込198円とピッタリ横並びだ。なお、カロリーはセブンが348kcalで最も高く、ファミマが302kcalで最も低い。さあ、味にはどんな違いがあるのだろうか?

・ローソン『チーズバーガー』198円 / 340kcal

ピクルス入りのケチャップやブラックペッパーを使用しているローソン。味わってみると、確かにピクルスらしい酢の酸味とブラックペッパーのスパイシーな風味が感じられた。味に刺激があることを考えると、やや大人向けのチーズバーガーと言えるかもしれない。

なお、パティに弾力があり、少し “かまぼこ” っぽいところにハンバーガー専門店との差を感じたが、食べ応えがあってこれはこれでウマかった。

・セブン『THEチーズバーガー』198円 / 348kcal

こんがりと焼かれたバンズの香ばしい風味、まろやかなチーズのコク、ケチャップの甘み、肉の旨味がしっかりまとまっていたのがセブン。トータルの味付けは濃いめだが、万人受けしそうなクセのない仕上がりとなっていた。

また、バンズはしっとりふっくら、パティも柔らかく食べやすかった。突出した個性はないものの、味と食感の優れたバランスが楽しめるチーズバーガーだ。

・セコマ『チーズバーガー』198円 / 325kcal

4社の中で唯一、レタスが入っていて、ケチャップの代わりにサルサソースを使用しているセコマ。まるでタコスのような組み合わせだなぁ……と思いきや、実際に食べてみたところサルサソースのスパイシーさはかなり控えめでケチャップにより近い味わいだった。

また、バンズは非常にサックリしていて、パティもふんわり柔らかい点が大きな特徴だ。全体的には薄味でジャンク感控えめのナチュラルな一品である。

・ファミマ『チーズバーガー』198円 / 302kcal

キツネ色で艶のあるバンズが大手ハンバーガーチェーンのチーズバーガーを思わせるファミマ。食べてみると、マスタードのまろやかな酸味と辛み、チーズの濃厚なコク、肉の旨味が一体となって芳醇な味わいを生み出していた。

ローソンと同じく、味に刺激があるので好みは分かれるかもしれないが、マクドナルドの「マスタードソース」なんかが好きな人はハマるであろうチーズバーガーだ。

いかがだっただろうか。スパイシーなローソン、クセのないセブン、ナチュラルなセコマ、マスタードソースが効いたファミマとそれぞれに特徴がみられたが、気になるチーズバーガーはあっただろうか? ちなみに筆者は前までセブンが1番だったが、今はファミマに傾いているところだ。

日々進化しているコンビニグルメ。きっとチーズバーガーもさらなる改良が重ねられていくに違いない。いったい各社がどんな味に変化させていくのか、今後も要注目だ。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

セコマの『大盛りホルモンラーメン』はご飯との相性が良すぎてヤバい

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「セコマ」といえば、北海道を中心に絶大な人気を誇るローカルコンビニだ。そんな「セコマ」の商品でここ最近、ジワジワと話題になっているチルド麺がある。

その名は『大盛りホルモンラーメン』だ。文字通り、ホルモンが乗ったラーメンなのだが、まろやかな味噌スープにホルモンの旨みがたっぷりと溶け出てマジ絶品。おにぎりのお供にも最適な罪深い一品となっていたのでご紹介したい。

・北海道限定での取り扱い

『大盛りホルモンラーメン 』の価格は税込498円だ。セイコーマートに問い合わせたところ、北海道限定での取り扱いとなっており、今後も継続して販売する予定とのこと。なお、カロリーは569kcalで化学調味料は不使用だ。

同商品とぜひ一緒に購入していただきたいのが「おにぎり」である。そして箸と一緒にスプーンも貰っておいて欲しい。その理由は後でお伝えするとして、まずはラーメンの美味しさを先に記していこう。

加熱方法はレンジ(500Wで5分30秒)で温めたらフィルムとフタをとり、麺とスープの間に挟めてあるシートをスルッと取れば、食べる準備はOKだ。

何とも北海道らしい黄色くて縮れた麺の上には、もやし、にら等の炒め野菜と豚のホルモンが乗っている。ちなみに普通のラーメンよりスープは少なめとなっている。

スープをひとくち味わえば……

甘くまろやかな味噌ベースのスープにホルモンのコク深い味わいが溶け込んでいて絶品! 意外にも脂っぽく無いところがまたナイス。後からわずかに唐辛子の辛味が効いてくるところもポイントである。

さらに麺をズズズッとすすったら……

さほどコシは無いものの、ツルッと滑らかな舌触りと心地良い喉越しが感じられてとても良い。モリモリ食べるのにピッタリの仕上がりである。

そしてホルモンをいただくと……

ソフトな歯応えでとっても食べやすいうえに、旨みをしっかり感じさせながらもクセや臭みは無し。ホルモンが苦手な人でも抵抗なく食べられそうな味わいが特徴だ。

・ご飯との相性抜群

そして、ぜひ一緒に味わって欲しいのが、先述した「おにぎり」である。麺もウマいが、味噌スープやホルモンがご飯と相性抜群なのは、もはや言うまでもないだろう。

最後は残ったスープにおにぎりをINして、

スプーンで崩して雑炊風にすると……

文句無しのウマさ! 一緒に買っておいてよかったと思うこと請け合いである。炭水化物多めの罪深い組み合わせにはなってしまうが、1度は糖質やカロリーのことを忘れて味わってみて欲しい。

・SNSでは商品を称賛する声

同商品の感想をチェックしてみたところSNSでは「また買う」「めちゃくちゃ美味い」「幸せ」といった称賛の声がみられた。今後、セコマに欠かせないチルド麺となる可能性は大だ。北海道のセコマを訪れる機会のある方は、ぜひ『大盛りホルモンラーメン』を味わってみてはいかがだろうか。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

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